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『 トランクスの歴史 』

HOLIDAY TRUNKSスタッフの鈴木です。


今回はホリトラの起源ともなるトランクスの歴史を紹介したいと思います。

意外と知らない方も多いんじゃないでしょうか!?

まずはトランクスの誕生から!


◆ 1910年トランクスの誕生

トランクスの生まれは1910年、第一次世界大戦頃のアメリカ生まれ。

ユニオンスーツというツナギのような下着の下半身部分を分離してショートパンツ化したものがトランクスの始まりとされています。

ユニットスーツ

ブリーフパンツが1935年生まれなのでトランクスの方がパンツの先輩ということですね!?

自分は小学2、3年生までではブリーフ、それ以降はトランクスになったのもあってトランクスの方が新しいものだと思っていましたが、誕生はブリーフよりも早かったんですね!

 

◆日本で流行ったきっかけはサーフィンブーム!?

生まれは早かったトランクスですが、ブリーフが圧倒的に人気で、日本でも青年層からの人気が強くなかなか浮上のきっかけをつかめずにいたようです。。。

 

ですが歴史は動きました!

社会の価値観の変化によって、現在の人気のきっかけとなるチャンスを掴むことになります。

 

日本では1970年代、ブリーフ人気から脱却したい若者の獲得や、スポーツの普及などで下着姿を人前に見せる機会の増加により下着らしく見えないトランクスのニーズが高まりました。

サーフィンブームの影響で、人前で着替えるのに抵抗が少ないトランクスが重宝されたんですね!

ちなみに皆さんはサーフィンブームに大貢献した人たちを知っていますか!?
名前を聞けば知らない人がいないんじゃないかってくらい有名なあのバンド。

サザンオールスターズです。
トランクスを流行らせてくれてありがとうございます!

 

一方アメリカでは1980年代のリーバイスのCMが流行のきっかけになったそうですよ。
想像してみましたけど、確かにリーバイスにブリーフパンツのイメージはないかも。。。

 

その後1990年代になるとヒップブームがありストリートファッションの流行をきっかけにトランクスも人気が出たんだとか!

 

◆トランクスに柄物が多い理由は?

他のパンツに比べて色物・柄物が多いのは、汗や皮脂汚れが目立ちにくいという理由もありますが、戦時中のアメリカ国内で、物資不足により古着をトランクスの生地に再利用したことからなのだそうです!

トランクスの色物・柄物の由来に戦争が絡んでいるなんて思いもしませんでした。

自分は柄物よりシンプルなものが好きでホリトラのシンプルなカラーが大好きなんですけどね!笑

holiday trunks


◆まとめ

トランクスが生まれたルーツを知ってより一層アンダーウェアというものに興味が出たのと同時にHOLIDAY TRUNKSというブランドの独自性を知ることができました!

今度ホリトラのトランクスについての記事も書いてみようかと思います。

今後も皆様に少しでもホリトラの良さを伝えられたらいいなと思います♪

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