トランクスとは?
「トランクス」という言葉は、日本ではとても一般的に使われています。ただし、英語としてそのまま通じる言葉ではなく、英語では主に boxer shorts や boxers と呼ばれます。
HOLIDAY TRUNKSでいうトランクスは、いわゆるボクサーショーツ。体にぴったり沿う下着ではなく、腰まわりや脅まわりにゆとりがあり、締め付けすぎないアンダーウェアです。
一方、日本で「ボクサーパンツ」と呼ばれるものは、英語では boxer briefs に近いもの。伸縮性のある生地で体にフィットし、ホールド感があるタイプです。
つまり、同じ「ボクサー」という言葉が入っていても、穿き心地はまったく違います。
トランクスとボクサーパンツの違い
トランクス、つまりボクサーショーツの特徴は、なんといってもゆとりです。
体を締め付けにくく、風が通るような開放感があります。家で過ごす時間や、寝る前、休日の朝など、体を少しゆるめたい場面に向いています。
一方で、ボクサーパンツはフィット感とホールド感が特徴です。細身のパンツを穿く日や、動きが多い日には便利です。
どちらが正解ということではありません。大切なのは、毎日同じ下着を選ぶのではなく、過ごし方に合わせて下着を選ぶことだと思います。
平日はボクサーパンツ。休日はトランクス。
その小さな切り替えだけでも、体の感覚は少し変わります。
トランクスのメリット・デメリット
トランクスのメリット
トランクスのメリットは、締め付けが少ないことです。ウエストや脅まわりに余白があるため、長時間穿いていても竮屈さを感じにくく、リラックスした時間に馬染みます。
また、肌に密着しすぎないため、ムレにくさを感じやすいのも特徴です。特に、家で過ごす時間や就寝時には、このゆとりが心地よく感じられます。
トランクスのデメリット
一方で、フィット感はボクサーパンツほどありません。運動をする日や、細いパンツを穿く日には、生地のゆとりが気になることもあります。
だからこそ、トランクスはすべての場面に向いた下着というより、体を休ませたい時間に選ぶ下着です。HOLIDAY TRUNKSでは、その時間を「休日」と捐えています。
素材で変わる穿き心地
下着の快適さは、形だけでなく素材によっても大きく変わります。
一般的なトランクスには、シャツ地のような織物が使われることも多くあります。織物は、縦糸と横糸を交差させて作る生地で、さらっとした質感や形の安定感があります。
一方、編物は糸をループ状に編んで作る生地です。Tシャツやスウェットのように、体になじみやすく、伸びや柔らかさを感じやすいのが特徴です。

パイル素材という選択肢
パイル素材は、表面に小さなループを持つ生地です。タオルのようなふっくらとした肌ざわりがあり、汗を受け止めやすいのも特徴です。
ただし、アンダーウェアに使うには、ただ厚く、柔らかければ良いわけではありません。下着として穿ける薄さ。肌に触れたときの安心感。部屋着としてそのまま過ごせる自然さ。そのバランスが必要です。
HOLIDAY TRUNKSでは、2018年頃にヴィンテージのパイル編み機と出会い、パイル特有のふっくら感を残しながら、アンダーウェアとして成立する薄さを目指して素材を作りました。そして、2019年、HOLIDAY TRUNKSはスタートしました。
HOLIDAY TRUNKSが考える「休日のためのトランクス」
HOLIDAY TRUNKSのはじまりには、個人的な習慣がありました。
平日は、フィット感のあるボクサーパンツ。でも休日は、もう少しゆとりのあるトランクスで過ごしたい。
仕事の日と休みの日で、服を変えるように。下着も、気持ちを切り替えるためのものとして選べるのではないか。
そんな考えから、HOLIDAY TRUNKSは生まれました。
トランクスを、昔ながらの下着としてではなく、休日に体と気持ちをゆるめるためのアンダーウェアとして再解釈すること。それが、HOLIDAY TRUNKSの出発点です。
下着として穿ける。部屋着としても過ごせる。急に荷物が届いても、そのまま玄門に出られる。そんな、下着とルームウェアのあいだにある一枚を目指しています。

休日の過ごし方まで含めて、下着を選ぶ
トランクスとは、ただの形の名前ではありません。少なくともHOLIDAY TRUNKSにとっては、体を締め付けすぎず、休日を心地よく過ごすための選択肢です。
毎日同じ下着を選ぶのではなく、働く日には働く日の下着を。休む日には休む日の下着を。そんなふうに、下着を少しだけ丁寧に選んでみてもいいと思います。
下着としての快適さだけでなく、休日の過ごし方まで含めて選びたい方は、HOLIDAY TRUNKSのパイル素材トランクスをぜひご覧ください。
