スタッフの鈴木です!
パイル製品って、お手入れがちょっと大変そう…と思ったことはありませんか?
私自身もHOLIDAY TRUNKSを日常的に愛用しているので、今日はその体験談を交えながらパイル生地ならではのお手入れ方法をご紹介します。
◆なぜパイル生地はお手入れをする必要があるのか?
パイルといえばタオルと同じ素材。
肌ざわりが良く、吸水性も抜群なのですが、糸がループ状になっているので、ちょっとした引っかかりで“パイル引き”が起きやすいんです。特にHOLIDAYTRUNKSの採用するヴィンテージパイルは「空気を編む」ほど繊細なループ構造のため、糸が引けやすい特性があります。
パイル引きとは?
-
その糸の輪っかが、爪やカバンの角、洗濯物同士のひっかかりなどで引っ張られて、ビヨーンと飛び出してしまうこと。
私も実際に履き始めたときに「糸が出ちゃった!」と焦ったことがあります。
でも大丈夫!
ちょっとした工夫を知っておくだけで、きれいな状態を保ちながら長く愛用できるんです。
「じゃあ具体的にどう対処すればいいの?」と気になりますよね。
ここからは、私が実際にやって効果を感じた 洗濯の工夫や、パイル引きが起きたときの正しいケア方法 を紹介していきます。
◆“パイル引き”が起きたら?
「糸が出ちゃった!切った方がいいの?」と焦る方も多いと思います。
そんな時は…
-
無理に引っ張らない
-
飛び出した糸は 根元をハサミで軽くカット
-
そのままにしてもほつれが広がりにくいのがパイルの良いところ
私も何度か経験していますが、糸が出てしまってもハサミで処理すれば問題なく履き続けられます!
◆洗濯のときのポイント
-
裏返さずに洗濯ネットに入れる
→ 他の衣類やファスナーでの引っかかり防止。 -
柔軟剤は使いすぎない
→ ふんわり感は大事ですが、使いすぎると吸水性が落ちるので要注意。
私は必ず「裏返さずネットに入れる」を徹底していて、それだけでも生地の持ちが全然違います!
◆干し方にもひと工夫
・直射日光より「陰干し」がおすすめ。
・ゴム部分を上にして吊るすと型崩れ防止になります。
実際に夏のベランダでガンガン日光に当てていた頃は、色褪せが早かったのですが、陰干しに変えてからはきれいな色をキープできています!
◆まとめ
パイルの製品は、ちょっとした工夫で長持ちします。
特にHOLIDAYTRUNKSのヴィンテージパイルは通気性・肌ざわりが最高だからこそ、いい状態で長く愛用したいですよね?
「パイルのトランクスってどうお手入れすればいいの?」
「パイル生地ってデリケートなのかな?」
そんな疑問を持っている方も、ぜひ今日のポイントを試してみてください!
しっかりケアすれば長持ちするし、長く履き続けられます!